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オリーブの木を剪定するコツ

オリーブの木は根張りが浅いため、強風で倒れたり斜めになってしまうことがあるので、若い木のうちは支柱を立てて支えることと、大きくなってきたら枝を整理して軽くする必要があります。 オリーブの木は地中海地方が原産で、比較的乾燥には強いですが、寒さには弱いので、庭木として育てられる...

南天を剪定するコツ

ナンテンの剪定は3月中旬~4月中旬、または6月ころに行います。根元から「ひこばえ」が出て密生してきますので、根元から切って取り除き風通し良くします。 ナンテンは高さ1~2メートル程度の低木なので、小さくするための剪定は必要ありません。古い枝を分かれ目や付け根から切って間引き...

シマトネリコを剪定するコツ

シマトネリコは、枝を切ってもすぐに芽が出てきますので、どんどん切って形を整えられます。高さ15~20メートルになる高木ですが、鉢植えでも育てやすい木です。 シマトネリコは、沖縄、中国、台湾、フィリピン、インドなどに自生する常緑の高木なので、寒さには弱く、庭木として植えられる...

椿を剪定するコツ

椿は剪定しなくとも整った形に成長しますので、枯れ枝を取り除く程度でも十分です。ただし花が咲きすぎると樹が消耗して翌年には花が少なくなりますので、花芽を摘んで花の数を調整したほうが元気に育ちます。 椿は10月~4月に花が咲くので、剪定は2月下旬~3月と5月、花が終わってから新...

モッコクを剪定するコツ

モッコクの剪定は5~6月に行い、密生している枝や不要な枝を付け根から切り落とします。 モッコクは高さ10~15メートルになる高木で、ある程度の大きさにならないと様にならないので、狭い庭には向かない木です。 枝先に出た4~5本の小枝のうち2本だけを残して他の小枝を切り、枝の先...

梅を剪定するコツ

梅の木の剪定は、葉が落ちた11月~1月に行います。10月以降になると、丸くふっくらした花芽と、とがった葉芽が見分けやすくなりますので、花芽を残すようにして枝を切り詰めます。 梅の木は中国が原産で、花の色や形が様々にあり、品種によって花の咲く時期が異なりますが、だいたい2月~...

キンモクセイを剪定するコツ

キンモクセイは、香りの良い花が9月中旬~10月中旬に咲きますので、剪定は花が終わった10月下旬~11月ころに行います。ただし寒冷地では冬に葉が少ないと木が弱るため、春先3月~4月上旬に剪定します。 キンモクセイは中国原産の常緑樹で、成長が早く、高さ4~5メートルになります。...

サルスベリを剪定するコツ

サルスベリは春に伸びる新しい梢に花が咲くので、冬場に枝を切っても花が咲かなくなる心配はありません。剪定は、葉が落ちている11~3月に行います。 サルスベリの木は高さ3~7メートル程度なので、それほど大きくならず鉢植えで育てられる園芸品種もあります。病気にも強く、育てやすい木...

ハナミズキ・ヤマボウシの剪定

花水木(ハナミズキ)は別名アメリカヤマボウシで北米原産の樹木。山法師(ヤマボウシ)は日本原産です。 ハナミズキもヤマボウシも成長が早く、高さ5~10メートルになる高木ですので、狭い庭に植えるなら頻繁に剪定をする必要があります。 ハナミズキの剪定...

ツツジ・サツキを剪定するコツ

ツツジやサツキの剪定は時期が大切で、花が咲いた後すぐに行います。枝先に、まだしおれかけた花が残っているくらいの時期に剪定をすれば、花芽を切り落としてしまうことがありません。 サツキとツツジは似ていますが、ツツジは葉や枝に焦げ茶色の毛が生えています。木の高さも異なり、サツキは...

もみじを剪定するコツ

もみじは柔らかく風情ある姿が魅力なので、枯れ枝を取る程度にして自然な形を活かすのが理想です。けれど自然に育てると高さが8~15メートルにもなる高木ですから、自然な枝ぶりのまま大きくなりすぎないように剪定するのはプロでも難しいと言われます。...

庭木の剪定の仕方

秋は落葉樹の剪定時期。葉を落とした庭木の枝を切り落としておくと、来春には新しい枝が伸びて瑞々しい葉が出てきます。枝を少なくしておけば、台風などで枝が折れる心配も減ります。 剪定する枝 1.不要な枝 まずは「枯れている枝」から切り落としていきますが、「下向きに伸びている枝」「...

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