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  • 執筆者の写真Kimie

シマトネリコを剪定するコツ


シマトネリコは、枝を切ってもすぐに芽が出てきますので、どんどん切って形を整えられます。高さ15~20メートルになる高木ですが、鉢植えでも育てやすい木です。

シマトネリコは、沖縄、中国、台湾、フィリピン、インドなどに自生する常緑の高木なので、寒さには弱く、庭木として植えられるのは関東~九州の地域になります。寒さ以外では病害虫にも強く丈夫で育てやすい木です。


寒冷地では、コンテナに植えて、明るい室内で育てることも出来ます。

鉢植えにした場合、枝葉が繁りすぎると倒れやすくなるので、適当な高さで幹を切って大きさを抑え、枝を整理して軽くします。



シマトネリコの剪定



シマトネリコの木は自然のままで美しい形に育つので、剪定は高さを抑える目的で行います。


剪定に適した時期は、3月と、8~9月頃です。


枝分かれが少ないので、交差した枝を付け根から切り落とし、伸びすぎた枝を短く切る程度で綺麗に仕上がります。


内側に向かって伸びる枝は切り落とします。



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