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  • 執筆者の写真Kimie

サルスベリを剪定するコツ


サルスベリは春に伸びる新しい梢に花が咲くので、冬場に枝を切っても花が咲かなくなる心配はありません。剪定は、葉が落ちている11~3月に行います。

サルスベリの木は高さ3~7メートル程度なので、それほど大きくならず鉢植えで育てられる園芸品種もあります。病気にも強く、育てやすい木です。


百日紅と表記されるように、百日紅の花は8月ころから100日以上咲きます。花を多く付けるには、枝を多くすることがポイントです。


サルスベリの剪定


前年に伸びた枝を、付け根から切り落とすと大きな花房が付くようになります。

枝の途中で切ると、小さな花房がたくさん付くようになります。


同じ位置で剪定を繰り返していると、枝の先がコブのようになってしまうので、少し上下にずらしてきるようにします。できてしまったコブの部分は切り落として構いません。


サルスベリは幹の模様も美しいので、幹から直接出てくる「胴吹き枝」は、付け根から切り落として幹がよく見えるように仕立てます。また根元から出てくる「ひこばえ」も多いので、根元から切ります。


高さを抑える場合には、上に伸びる枝を切ります。



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